大学院中退して就職するときのデメリットとか考えるとしんどい件
「このまま大学院にいるのがツライ…」
「もう退学してしまいたい…」
「やめて就職活動大丈夫かな…」
こんなお悩みにお答えします。(できるんかな?)
内容は以下の通りです。
- 大学院中退しました
- 就職活動しました
- 就職活動中のデメリットは感じたか?
順に説明していきますね!
大学院中退しました
先日、大学院を中退しました。
正確に言うと、大学院「博士後期課程」を中途退学しました。
よく、「博士後期課程単位取得満期退学」というのがあるけど、それではないです。
単位も取りきらずに、退学という流れです。
つまり、ただの中途退学。略して、中退。
じゃあ、中退して何をしていたのか、というと就職活動です。
就職活動しました
博士後期課程を中退したことは隠して、就職活動していました。
「今何しているの?」
という質問に対しては、「アルバイトです」とにこやかに答えます。
主にハローワークを通して、あれこれ出しまくった結果、面接通過することができました。
これまでの経験や、修士課程修了という高学歴が良かったようです。
就職活動中のデメリットは感じたか?
まあ、上記のとおり、博士後期課程中退を隠していたので、面接で感じることはありませんでした。
むしろ、書類審査前に、キャリアアドバイザーのおじさんに、「この経歴は書かなくていいよ」と言われたので、正直に書いちゃうとデメリットに働いたのかもしれません。
大学院修士課程修了は事実だし、中退した学校を「学歴」として載せるというのも変な話です。
書かないことは嘘にはならないと思います。キャリアアドバイザーのおじさんもそう言っていました。
まとめ
上記のポイントをしっかり押さえて、自分の人生を生きてほしいなと思います。
もちろん、大学院生活を続けるのも良いと思いますよ!
ついに
査読に通りました。
なんとか形にできてうれしかったです。
それにしても論文が出た頃にはもう内容を結構忘れてしまっていました。
一冊の本となるとそれが出版される頃には、特に書いた内容を忘れてしまうか、飽きてしまっているのではないでしょうか。
ともあれ、良かったです。
それにしても
どうやって論文を書いたらいいのか、わからなくなってきた。
今では査読に通るために論文を書いている感じ。
研究とは査読に通すことなのか。
なんだかしんどい。